Officeテクニック-Word(ページ番号編)

 

記事内容 Officeテクニック
Office環境(社内) Word2013
ジャンル 小ネタ

こんにちは、サイト更新者Aです。最初ということもあり、試験投稿風に記載してみます。

 

新年度も始まり、初めての会社や部署についた方も多いかと思います。

そういった新しい環境でWordを使って書類作成をしていると…

 

「自動採番のページ番号がおかしくなる!」

 

といった事態に落ち至ったことは有りませんでしょうか?

ズレてるページ番号を無理矢理直したり、文章の終わりにページ番号を記載したり…

色々と試行錯誤をされている方も多いかと思います。

 

この現象の犯人は8割方「セクション区切り」です。

 

実際の画面で見てみましょう…といっても、このセクション区切りは通常は見えません。

確認したい文章を開いて、画面の赤丸〇部分を押してみてください。

そうすると「セクション区切り」が出てきます。

セクションには「分割された部分。節(せつ)。項。」という意味が有りますが、これも同じ意味を持ちます。

 

つまり、この「セクション区切り」までが1つの節もしくは項という扱いになります。

もっと分かり易く説明すると、「これ以降は別の文章です。」という扱いになります。

 

これ以降は別の文章なので、Wordは「じゃあ別の文章に新しいページ番号を振っておきますね(ニッコリ)」となるわけです。

 

今後必要が無いようであれば、このセクション区切りはこっそり消してあげて下さい。※BackspaceやDeleteで消せます

 

今後もこういった使い方を不定期で更新させて頂こうと思いますので、また是非見に来られてください。